問題3 次のうち、境界性パーソナリティ障害の特徴として、適切なものを1つ選びなさい。
1 良心の呵責{かしゃく}の欠如
2 自分が重要であるという誇大な感覚
3 他人の感情への冷淡で無関心な行動
4 疑い深く、人に恨みを持ち続ける傾向
5 見捨てられることを避けようとするなりふり構わない努力
科目「精神疾患とその治療」 問題03
今回は第23回(令和2年度)「精神疾患とその治療」の問題03を解きます。
疾患名を省略すると「BPD」。
対応すると本当に色々考えさせられます。そして色々気付かされます。良い意味でも悪い意味でも。
そういったこと含めて「人間だ」と思うようになりましたね。
でわ問題いってみましょー。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
PSWパパの解答
5
PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 あります
2 反対だと思います
3 関心が強いと思います
4 これか?
5 これかなぁ
う〜ん、5かな
正答
5
お。
調べてみる
- パーソナリティ障害(日本精神神経学会 ※記事の中に境界性パーソナリティ障害のことあり)
記事の中にBPDの診断基準(簡略化されたもの)がありますね。
選択肢4については、「人を恨み続ける」というより、「人を恨む自分が悪い」という思いに至るかもしれませんね。
次回は 午後の問題 問題04 をやります
“人間”の理解が大事です。というか、理解しようとすることが大事です。
そして、世の中には様々な人がいるということも、当たり前なのですがすごく重要な事実だと思います。
様々な価値観がある社会の中で生活することは大変ですが、そんなこと言ってても生活はこれからも続いていくわけですから、ほどほども必要ですね。
次回も頑張ってまいりましょー
→ 午後の問題 問題04 へ
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