問題12 次のうち、セルフヘルプグループにおけるヘルパー・セラピー原則の説明として、正しいものを1つ選びなさい。
1 専門家が有する専門的知識と同等の体験的知識を取得すること
2 自らが他のメンバーを援助することによって自分自身に効果が生まれること
3 専門資格の取得を目指してグループに参加すること
4 主治医と共にグループミーティングに参加すること
5 自助具などの作成プログラムにより自立を目指すこと
専門科目「精神保健の課題と支援」問題12
今回は第22回(令和元年度)専門科目「精神保健の課題と支援」の問題を解きます。
セルフヘルプ(自助)グループということですが、
こんな原則あるんですか。
でわ問題いってみましょー。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
PSWパパの解答
2
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PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 専門家の知識と同等て。んなことないでしょ。
2 これでしょうね
3 資格取得という目的に特化しているなら、もっとこの言葉が世間で聞けるはずだけど、私は知らない
4 メンバーに主治医、全員集合できるかいな
5 この選択肢のどこに「ヘルパー」がいるのだ?
正答
2
そうでしょう
調べてみる
- セルフヘルプグループ(コトバンク / Wikipedia)
- ヘルパー・セラピー効果(神奈川県社会福祉協会)
- 自助具(コトバンク)
次回は 第22回 専門科目 問題13 をやります
自助グループといえば、アルコールの断酒会や薬物関連のダルクが思い浮かびます。
社会が、一般的な路線から逸脱した人に対して厳しくなってますよね。
不倫なんて、本当に周囲がどうこう言う話じゃないだろうに。
依存症に自助グループがあるということは、当の本人にしか分かち合えないものがあるということ、ですよね。
これは、そうならなかった人には、分かり得ないものだと思います。
そして、そうならなかった人が「偉い」ということではないでしょうに。
生きづらい人を増やす社会にならないように、私たちに何ができるでしょうか!
でわ、次回も頑張ってまいりましょー!
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