問題20 周産期の精神保健に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 カンガルーケアとは、胎児の情緒的安定を目的とした母親の関わりのことである。
2 ペリネイタルロスとは、流産・死産・新生児死亡などの周産期における喪失体験のことである。
3 マタニティブルーとは、産後うつ病の別名のことである。
4 ダブルケアとは、NICU(新生児集中治療室)において愛着形成を促すことである。
5 マルトリートメントとは、DV被害を受けた妊産婦に対するケアのことである。
専門科目「精神保健の課題と支援」問題20
今回は第22回(令和元年度)専門科目「精神保健の課題と支援」の問題20を解きます。
周産期は色々ありますよね。
本当に十人十色の反応があるでしょうから。
でわ問題いってみましょー。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
PSWパパの解答
2

PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 知らんわぁ
2 これも知らないけど、これっぽい
3 別名ではないでしょう
4 なんで「ダブル」なんだろか
5 これは違う
正答
2
よし
調べてみる
- カンガルーケア(コトバンク)
- ペリネイタルロス(聖路加国際大学 ペリネイタル・ロス研究会HP)
- マタニティブルー(Women’s Health HP)
- ダブルケア(NHK すくすく子育て情報 HP)
- マルトリートメント(Wikipedia)
選択肢1
前掲の、カンガルーケア(コトバンク)に、
<出産後すぐに新生児を母親の素肌の胸の上で抱くケアの方法。>
とあります。
選択肢2
前掲の、ペリネイタルロス(聖路加国際大学 ペリネイタル・ロス研究会HP)に、
<ペリネイタル・ロス(流産、死産・人工死産、新生児死亡、人工妊娠中絶など、お産をとりまく赤ちゃんの喪失)は、これまで日本では語られることは少なく、タブー視する社会的傾向がありました。>
とあります。
選択肢3
前掲の、マタニティブルー(Women’s Health HP)に、
<産後間もなくして情緒不安定になることを「マタニティブルー」と呼んでいます。>
とあり、また、
<ほうっておくと危険なのが「産後うつ病」です。産後うつ病は、出産後2~3週間から3カ月くらいの間に発症し、治療が必要な心の病気のひとつです。また、マタニティブルーは病気ではないので、しばらくすれば自然に治りますが、稀に産後うつ病に移行することもあります。>
ともあります。
選択肢4
前掲の、
<育児と介護を同時に行う「ダブルケア」。>
とあります。支援を要する親子が高齢化している状況を「8050問題」と言いますが、「ダブルケア」は、親と子の対応をしないといけない家族自身のことを言ってるんですね。
選択肢5
前掲の、マルトリートメント(Wikipedia)に、
<マルトリートメント(英:maltreatment)とは、「人あるいは動物に対する残酷なもしくは暴力的な振る舞い」を意味する英単語であり、日本では特に「大人の子どもに対する身体的・性的・心理的虐待とネグレクトを包括的に指す。>
とあります。
次回は 第22回 専門科目 問題21 をやります
ペリネイタルロス、勉強になりましたが、こういう事態になった際にどういったことが支援として望まれるのか、想像力が大事ですね。
支援することのみ考えてしまいがちですが、支援されるという視点も本当に重要です。
でわ、次回も頑張ってまいりましょー!
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