正解が続くのは嬉しいですね。今回は第23回(令和2年度)の問題05です。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
精神保健福祉士 第23回(令和2年度)試験 午前の問題 問題05
科目 人体の構造と機能及び疾病
問題文
問題5 障害に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 後天性免疫不全症候群による免疫機能障害は、内部障害に該当しない。
2 「難病法」で定められた指定難病患者の全てに、身体障害者手帳が交付される。
3 外傷性脳損傷による注意力の低下は、高次脳機能障害の症状の一つである。
4 一つの疾患から、複数の身体機能の障害を来すことはない。
5 糖尿病による視覚障害では、身体障害者手帳を取得できない。
(注)「難病法」とは、「難病の患者に対する医療等に関する法律」のことである。
PSWパパの解答
3
PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 内部障害って外見ではわからない身体機能の障害だと思うから、該当する
2 「全てに」があやしい
3 そう思う
4 んなわけない
5 視覚障害なわけだから、取得できると思う
正答
3
よし。やりました。
調べてみる
- 内部障害(東京都のパンフレット)
免疫機能障害(HIV)は該当します - 指定難病(難病情報センター)と身体障害者手帳(東京都心身障害者福祉センター)
指定難病となると「手帳が交付される」ということはなさそうですね - 糖尿病情報センター
糖尿病による視覚障害状態となると、身体障害者手帳取得は可能です
正しい選択肢だった「3」については、慶應義塾大学病院 医療健康情報サイトを見るとわかります。
次は 午前の問題 問題06 をやります
この科目あと何問なんだ?
正しい知識を持つことは大事ですけど、全ては無理ですからね。消去法で選択肢を削ることができる程度の知識は持ち合わせたいものです。
さぁ次回も頑張ってまいりましょー
>> 次の問題 午前の問題 問題06 へ
<< 前の問題 午前の問題 問題04 へ
コメント