理論と実践(=知識と臨床)。
これらをリンクさせながら業務を行うことは重要 …ですね。
さて今回は、第23回(令和2年度)の問題12を解きます。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
精神保健福祉士 第23回(令和2年度)試験 午前の問題 問題12
科目 心理学理論と心理的支援
問題文
問題12 心的外傷後ストレス障害(PTSD)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、自然災害によっても引き起こされる。
2 フラッシュバックとは、心的外傷体験に関する出来事を昇華することである。
3 心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、心的外傷体験後1か月程度で自然に回復することもある。
4 過覚醒とは、心的外傷体験に関する刺激を持続的に避けようとすることである。
5 回避症状とは、心的外傷体験の後、過剰な驚愕{きょうがく}反応を示すことである。
PSWパパの解答
1
PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 これ
2 昇華じゃない
3 1ヶ月までが急性ストレス障害で、1ヶ月後も続くのがPTSDだったと思う
4 覚醒しすぎてるというのは、「避けようとする」とは違うでしょ
5 回避は、めっちゃ驚くことじゃないでしょ
正答
1
これは自信があった
調べてみる
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)と過覚醒と回避症状 / 急性ストレス障害 (日本トラウマティック・ストレス学会)
- 昇華(Wikipedia)
PTSDと急性ストレス障害については、学生時代、実家でたまたま読んだ新聞にあって、覚えてました。記憶通りでしたね、嬉しいな。
次は 午前の問題 問題13 をやります
今回は自信をもって解答し、正解でした。気持ちいい。
こんな感じで全部いければ良いですが、そういうわけにいかないですからね、試験というものは。
次回も頑張ってまいりましょー
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