前回は「白書」が出ましたが、「しらねーよ」と焦らず、選択肢を吟味する余裕を持ちたいですね。
今回は第23回(令和2年度)の問題24です。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
精神保健福祉士 第23回(令和2年度)試験 午前の問題 問題24
科目 現代社会と福祉
問題文
問題24 「人間開発報告書2019(概要版)」(国連開発計画(UNDP))の内容に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 「持続可能な開発目標」(SDGs)中の「2030年までに極度の貧困を全世界で根絶する」という目標を達成する目途が立っている。
2 「人間開発指数ランクごとのグループ」をみると、2005年から2015年にかけての平均寿命の年数の延びは、最高位グループよりも低位グループの方が大きい。
3 人間開発の各側面のうち、健康の格差は、所得や教育の格差と異なり、世代間で継承されることは少ない。
4 各国・地域の人間開発の格差を評価するには、一人当たり国民総所得(GNI)を比較することが最も適切である。
5 人間開発の格差を是正するには、市場の公平性と効率を高めることが有効であり、そのために各国・地域は減税・歳出削減と規制緩和を実施する必要がある。
- (注) 「人間開発指数ランクごとのグループ」とは、世界の国・地域を人間開発指数の高い方から、最高位(Very high)、高位(High)、中位(Medium)、低位(Low)の4グループに分類したもののことである。
PSWパパの解答
2
PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
「人間開発」って、何か拒否反応起こすなぁ。
1 SDGs、聞きますねぇ。わからんけど、目処は立ってないのでは?
2 可能性はあるよなぁ
3 そんなことないでしょ
4 わからない
5 これだと格差が広がるのでは?
2で
正答
2
調べてみる
- 人間開発報告書2019(国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所)
→選択肢2が合ってることは、このHP内にある「日本語概要版」内にグラフがありわかりましたが、あとの選択肢が間違っているということが、パッと見だとわかりません。
時間があったら確認しようかなと思いますが、今回は省略します。すいません
次は 午前の問題 問題25 をやります
SDGs聞くからなぁ。ちゃんと知識として頭に入れたいですけどね。
去年、SDGsに触れている書籍を読みましたが、純粋に本物を見てみる必要はありそうだなぁ、とも思います。
この科目、こういうの続くのね。しんどいわ。
次回も頑張ってまいりましょー
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