問題69 生活福祉資金貸付制度に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 借入れの申込先は、福祉事務所である。
2 借入れの申込みは、民生委員を介して行わなければならない。
3 資金貸付けと併せて必要な相談支援を受ける。
4 償還の猶予はできない。
5 総合支援資金は、連帯保証人を立てないと貸付けを受けることができない。
科目「低所得者に対する支援と生活保護制度」 問題69
今回は第23回(令和2年度)「低所得者に対する支援と生活保護制度」の問題69を解きます。
「生活福祉資金貸付制度」ってどういうケースで受けれるのか実感したことが無いんですよねぇ。
ということで、予防線は張りました!
でわやりましょー。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
※「福祉行財政と福祉計画」問題42からは、それまでと構成を変え、冒頭より問題文→PSWパパの解答→PSWパパの考え→正答→調べてみる、という流れにしました
PSWパパの解答
1
PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 え、そうなんじゃないの?
2 民生委員なんて介すっけ
3 相談支援は…
4 猶予くださいよ
5 「総合支援資金」がわからない
1で
正答
3
わおー
調べてみる
選択肢1
申請は、市町村の社会福祉協議会
選択肢2
「民生委員を介して」という規定はありません
選択肢3
前掲の全国社会福祉協議会リンクに
「また、本貸付制度では、資金の貸付けによる経済的な援助にあわせて、地域の民生委員が資金を借り受けた世帯の相談支援を行います。」とあります
選択肢4
東京都社会福祉協議会のパンフレットに「※ 貸付決定時に定め、借用書に記載されている返済期限を過ぎても返済が完了しない場合、すべての資金において、残元金に対して年5%の延滞利子が発生します。」とありますので、利子は増えるけど猶予はあるということになります
選択肢5
厚労省特設サイト内「貸付利子・保証人」に「無利子・不要」とあります
次回は 午前の問題 問題70 をやります
知らないことだらけ。知識欲はまだあるのですが、もはや貯める側の脳みその容量が少なくなってきていることを、最近すごく感じております。
なるべくなら、実務で体験しながら身につけたいですが、資格者としては知っておくにこしたことはないわけで…
頑張ろ。
そして、今日はアップが遅くなりました。
なるべく決まった時間に投稿できるように気をつけます(時には出来ないこともあると思いますが、こちらも頑張ろ)
でわ、次回も頑張ってまいりましょー
→ 午前の問題 問題70 へ
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