問題21 次のうち、グリーンウッド(Greenwood, E.)が掲げたソーシャルワーク専門職の属性として、適切なものを1つ選びなさい。
1 個人的な責任を伴う、理論を携えた活動であること
2 地域社会の承認があること
3 専門職を養成するための教育システム及びその訓練課程があること
4 利他的な動機があること
5 構成員の大多数が加入している専門職能団体があること
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科目「精神保健福祉相談援助の基盤」 問題21
今回から第23回(令和2年度)科目が「精神保健福祉相談援助の基盤」です。
問題21を解きます。
それにしても、グリーンウッドさんを存じ上げません。
えー、勉強したっけ?
どうしよう。
でわ、いってみましょー。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
PSWパパの解答
3
PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 「個人的な責任」は引っかかるなぁ
2 承認かぁ…
3 それがあればソーシャルワーク専門職だ、と う〜ん
4 必要な気はするけど、これがないといけない!とは言えないよなぁ
5 これは政治的な感じ
3かなぁ
正答
2
2かい!
調べてみる
選択肢2
グリーンウッドがあげた専門職の条件について、日本ソーシャルワーク学会第35回大会HPに、
<ソーシャルワーカーの専門職化を考えるとき,専門職の条件は非常に重要である。例えば,E.グリーンウッド(Ernest Greenwood,1957)は,専門職の条件として,次の5つをあげている。それは,1.体系的理論(Systematic Theory)、2.専門的権威(Authority)、3.コミュニティの承認(Community Sanction)、4.倫理綱領(Ethical Codes)、5.専門的文化(A Culture),である。そして,3.コミュニティの承認に関しては,非専門職は専門職として認められるために,教育,経験,見習い,独占を明らかにすることの必要性を述べている。>
とあります。
※今回、その他の選択肢が
・フレックスナー
・ミラーソン
が専門職の条件として挙げた内容だということは分かりました。
ただ、両氏のことをググっても紹介出来るサイトをお示しできませんでした。
すいません。
次回は 午後の問題 問題22 をやります
解説内容が無く申し訳ありません。
今回グリーンウッドさんどころか、その他2名とも、正直覚えておりませんでした。
しかも、専門科目で出てることに驚きです。
授業でやったっけ?
教科書にあったっけ?
記憶にありませんので仕方ないですね。
それでわ次回も頑張ってまいりましょー
→ 午後の問題 問題22 へ
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