問題27 精神障害者の権利擁護に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
1 インフォームドコンセントとは、必要だと考えられる治療や検査の方法について、十分な説明をすることである。
2 リーガルアドボカシーとは、障害者自らが、法的な面から権利を主張する活動のことである。
3 援助の記録は、事実の経過や根拠を証明する資料として、権利擁護に貢献するものである。
4 ピアアドボカシーとは、地域の中で障害者が当たり前の生活を営めるように、市民参画型の活動を展開することである。
5 合理的配慮とは、障害者が他の者と平等に全ての人権や基本的自由を享有するための、必要かつ適当な変更や調整のことである。
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科目「精神保健福祉相談援助の基盤」 問題27
今回は第23回(令和2年度)「精神保健福祉相談援助の基盤」の問題27を解きます。
権利擁護。大事。本当に。
でも、社会で揉まれれば揉まれるほど徐々に希薄になっていく気がする。
厳密に言えば、本人の権利以外の権利に気づいていく、という感じですかね。
それでわ、いってみましょー。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
PSWパパの解答
1、5
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PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
適切なもの2つ
1 そうです
2 支援者が権利擁護することなんだと思う
3 そうなることもあるんだと思いますが
4 ピアだと、当事者同士ということですよね
5 うーん、これもかなぁ
うーん。
1 と 5 にします
正答
3、5
えーーー! ん?
調べてみる
選択肢1
インフォームドコンセント(Wikipedia)
→あー。。。「説明」と「合意」でしたね。選択肢には合意がないので不適切です。
選択肢2
リーガルアドボカシーは、法律の専門家による権利擁護ということのようです。
※アドボカシー(Wikipedia)
選択肢4
ピアアドボカシーは、私が考えたことで大丈夫です
次回は 午後の問題 問題28 をやります
完全なるケアレス。
高校の保健体育でやったんですよねー。
先生が「これからはインフォームドコンセントだ」って言ってレポート提出したことを覚えてます。
確かにインフォームドコンセントという概念は、徐々に浸透していったように思います。
ただ、精神科医療ではあまり「インフォームドコンセント」という言葉は聞かないですね。
思うに、“説明と同意”を否が応でも意識してきた経緯があるから、な気がします。
任意入院、医療保護入院というのは、インフォームドコンセントですから。
ただ、コンセント(同意)の対象が違いますね。
任意は本人で、医療保護は“家族等”です。
インフォームドコンセントだけに偏りました。すいません。
でわ次回も頑張ってまいりましょー
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