問題77 次の記述のうち、「障害者総合支援法」における基幹相談支援センターの説明として、正しいものを1つ選びなさい。
1 障害者への医学的、心理学的及び職能的判定業務を行う。
2 自立支援給付に位置づけられる。
3 職業準備講習を行う。
4 発達障害者は支援の対象外である。
5 地域の相談支援体制の強化に取り組む。
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科目「精神障害者の生活支援システム」 問題77
今回は第23回(令和2年度)「精神障害者の生活支援システム」の問題77を解きます。
基幹相談支援センターとは、なんじゃらホイ!!
それでわいってみましょー。
これから精神保健福祉士の国試を受ける方も、そうでない方も、気軽に過去問に触れることができますので、気軽に最後まで読んでくださると嬉しいです。
PSWパパの解答
5
PSWパパの考え ← 認識が微妙・誤っているところは緑太字
1 「相談支援センター」で医学的と謳って良いのか?と思っちゃう
2 いや
3 うーん
4 それはないでしょう
5 これじゃないか?
5で
正答
5
よしよし
調べてみる
- 「基幹相談支援センターの役割のイメージ」(厚労省)
<①専門的職員の配置、②地域移行・地域定着の取組、③地域の相談支援体制の強化>といった取組を行うようですね。
↓各選択肢をそのままググってみたら以下の結果でした。
選択肢1
「障害者への医学的、心理学的及び職能的判定業務を行う」
→「知的障害者更生相談所の設置及び運営について」(厚労省)にこの文言が入ってました
選択肢2
「自立支援給付に位置づけられる。」
→「障害福祉サービスの利用について」(厚労省)に、
<障害者総合支援法による総合的な支援は、自立支援給付と地域生活支援事業で構成されています。>
とあり、
この自立支援給付の中で、介護給付/相談支援/訓練等給付/自立支援医療/補装具 にサービスが分けられます。
選択肢3
「職業準備講習を行う。」
→これでググると“障害者職業センター”が出てくるので、その関係なのかも知れません
選択肢4
「発達障害者は支援の対象外である。」
→これはよくわからなかったです
選択肢5
前掲の通りです
次回は 午後の問題 問題78 をやります
雰囲気でもなんとかなるものですが、
雰囲気で間違うこともあるので気をつけないといけないですね。
さて!
次は事例問題ですが、この事例問題の設問3つで、専門科目が終了となります!
よし、次回も頑張ってまいりましょー
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